2018年、日本語パートナーズの面接受けてきました!!


日本語パートナーズの面接を受けてきました!!

 

 

久々の投稿ですね。カナダのワーキングホリデーから帰ってきて一年ぐらい色々あったんですけど、一度ブログから離れてしますとなかなか時間をとって文章を残そうと思わなくなってしまいます。

 

習慣って大切です。

 

今回は久々に興味のある方には役に立つ情報だと思ったので、日本語パートナーズの面接について投稿です。

 

まず、日本語パートナーズについてですが、簡単にゆうと日本語版のELT(English Language Teaching)の先生です。1年くらいアジア圏の学校で日本語を教える手伝いをします。詳しくはこちらで確認ください。

 

僕が今回受けたのはタイ7期・インドネシア11期の福岡県推薦枠です。全国枠とは少し応募条件が違うと思いますが、面接に関しては同じでしょう。

では、さっそく内容に入っていきます!!

 

 

面接の基本情報

面接対象人数:およそ24~30 ※ちらっと担当者の名簿を見ただけなので正確な情報ではないです。タイとインドネシアの面接日は別のようでこの数はタイを希望する人の人数です。

採用人数:タイ10名・インドネシア15名

倍率:タイ3倍くらい

面接スタイル:集団面接(3人のグループ)

一緒に面接を受けた人の職種:大学事務員(僕)、大学生、バックパッカー

面接官の人数:3人(女性2人、男性1人)+ 書記

面接時間:30分

 

 

面接の質問・応答 あとちょっと感想

 

質問1:名前・希望国・現地であなたはどんなことができますか?

:大学の奨学金をあつかう部署で働いているので、日本の大学や奨学金について案内できます。

:書道がを教えることができます。

:日本料理を教えることができます。

※みんな緊張しているのをヒシヒシと感じる。面接官は笑顔。

 

質問2:現地での生活についてイメージができていますか?どんな生活をすると思いますか?派遣先では提供される家に住まなければなりません、もし家がイメージと違ったらどうしますか?

:基本的には平日は学校に行き、カウンターパートの補佐として授業に参加し、定期的な学校行事や日本の文化紹介をする機会があると聞いています。家については経験者の方に見せていただいたのですが、最低限生活をできる程度のものを提供してもらえるようで心配していません。タイに限って言えばキッチンがない家が多いようですが、その面では現地の文化に合わせて外食を中心とした食生活にしようと思います。

※まだ緊張。周りの話が入ってこない。面接官の顔が曇り始める。

 

質問3:休日や放課後に活動をお願いされることがありますが、どう思いますか?

:本プログラムのメインの活動は異文化交流だと考えているので、休日や放課後であって積極的に活動に参加したいです。休日の活動では学校外の方とも交流があると思うので、楽しみにしています。

:学生と一緒に活動に参加することで、学生の違う一面を見れて楽しそうです。

※だいぶ周りを見る余裕が出てきたが、面接官の顔が凍り付いている(/ω\)

 

質問4:授業ではどのような役割を担当すると思いますか?

:会話例を示しネイティブスピーカーの自然な発音を教えることが求められると思っています。また、カウンターパートもネイティブではないので日本語に対して疑問を持っていると思うので、授業の前にカウンターパートと話し合いその疑問を解消することができると考えています。

:教科書に載っていない表現でも、よく使うものを学生に提示できると思います。

※質問をする面接官が変わり、部屋の雰囲気が良くなる。

 

質問5:やる気のない学生をどうやって授業に興味を持たせますか?

:自国で外国語を学ぶモチベーションを保つのは大変だと思います。無理に日本の文化を押し付けて嫌いになってもらうより、気が向いたときに日本語の勉強を自発的にできるようになってほしいので、学生と仲良くなることを優先させたいです。

:学生の興味のあることを聞いて、そこから「日本ではね」と話を広げていく。

:ゲームや実習などアクティビティを増して興味を引く。

※また、ちんぷんかんぷんなことを言ってしまう。

 

質問6(ディスカッション):派遣から帰ってきてからどのような活動をしたいですか?できると思いますか?3人で話し合ってください。

:シンジさんはどう思いますか?

:派遣期間中に日本人の学生とタイの学生の交流をさせたいと考えています。タイの学生手紙の交換をしようと、今しているボランティアで知り合った学生さんと計画をしています。なので、派遣期間中に現地でしっかりと関係を築き帰国後は交流が続くように活動したいです。

:どんなボランティアをしてるんですか?

:プレーパークのボランティアをしています。公園を開放し子供を外でのびのび遊ばせようという活動です。

 :いいですねー

:~さんはどうですか?

:僕もボランティアをしていて、子供と触れ合うことが好きです。帰ってきたら、子供たちが外国に興味を持ってくれるように学校で発表をするなどしたいです。

:派遣期間中はどんなことをしようと思ってますか?

:日本の文化紹介ですかね~書道が得意なので教えたいです。

 :いいですね~

:~さんはどうですか?

:私は医療通訳や観光ガイドとして、外国人の方をサポートしたいと思います。

:福岡での活動を考えているんですか?

:はい、地元なので福岡に外国人の方に来てもらいたいです。案内をした方が「福岡良かった」といってくれると嬉しいです。

 :そう言ってくれると、嬉しいですよね~

ディスカッション終了

※それぞれ質問に答えるだけになってしまったので、もう少し議論をできたらよかったな。雰囲気はとても和やかになったのでOK(*’▽’)

 

質問7:一人一人別々の質問をするので英語で答えてください。

面接官:~はアルバイトをされていますね。あなたのアルバイトを英語で説明してください。

:ぺらぺら…(ちょっと英語は苦手)

面接官:シンジさんは、福岡の良いところを英語で教えてください。

:ぺらぺらぺらぺら…(詰まりながらでも説明できる程度)

※時間をかけすぎて面接官の顔色が曇ったので、話を終わらせる。

面接官:~さんは、海外の方が福岡に来た時にどこに案内しますか?英語でおねがいします。

:ペラペラ…(英語は問題なく話せる)

 

質問8:一人一人に別々の質問をしていきます。(履歴書に書いていることを参考に)

面接官:~さんは、硬筆の段をお持ちですよね。履歴書を手書きで書こうとは思いませんでしたか?

:達筆になりすぎて、読みにくい字になるので止めました。パソコンの文字のほうが読みやすいです。

面接官:シンジさんは、色々な仕事をされていますね。同僚からはどのような人だといわれますか?

:いつもニコニコしてるねって言われます。

面接官:それは、意識してしてるんですか。自然にですか?

:何も考えていない時に言われてびっくりするので、自然にだと思います。

面接官:シンジさんは、日本語教師になる勉強をされているそうですね。アシスタントではなくメインの教師として派遣されるプログラムもあると思いますが、そちらには参加したいと思いませんでしたか?

:できれば参加したいと思いますが、今はまだ養成講座で学んでいる段階で実務経験がないので本派遣プログラムでアシスタントとして現場を体験した後にキャリアアップをしていくほうがスムーズだと考えました。

面接官:~さんは、専門的な経歴があるようですが、それを利用してJICAの活動に参加しようとは思わないのですか?

:あまり思いません。専門的な分野で派遣されるとある特定の人との関わりになってしまうと思うので、普通の生活をされている方と触れ合い一般的な文化を知りたい私の意向とは違うと思いました。一つの派遣先に2年というのも長すぎると感じました。

 

質問9:面接をしてみて、自分に点数をつけるとしたら何点でしたか?

:4点です。緊張しすぎて自分らしさが出せませんでした。

:8点です。最初は緊張していたのですが、終盤は笑顔も出てきて自分らしくいられたと思います。

:9点です。久しぶりの面接で緊張はしましたが、面接を楽しみ自分らしさを出せたと思います。

面接官:以上で面接を終わります。お疲れさまでした。

 

 

受けてみての感想

・長々話すと印象はよくない。大体一つの質問に30秒くらい。

・他の方と違いを出すのが難しい。基本的に1つの質問に1つの回答で話が終わるので、詳しいことは説明できず表面的なことを言って終わる。

・基本的な質問ばかりだったので、話の内容よりも態度のを評価されていると感じた。

 

 

ポイント

面接官がポイントを付ける項目は、募集要項の「求める人材・適性」でしょう。

 

異文化交流に対する熱意ある。 → 現地でできること聞かれた時に楽しそうに話す。

サポート役として活動ができる。 → 自分以外の人が話しているときも、うなずきながら感心を示す。ディスカッションの際に合図地をうつ。

厳しい環境の中でも生きていける。 → 何があっても気にしないと言う。

自助努力の精神、自覚と責任を持ち行動できる。 → 問題が起きたときには積極的に解決する意思を示す。

アジアの社会、文化を学ぼうとする好奇心と謙虚さがある。 → 日本の文化を派遣地の人に伝えることばかり強調せずに、現地の文化を学びたいという。

※経験者のかたに話を聞いたところ、サポート役になれるかどうかが重視されるように思われます。

 

 

質問まとめ

質問1:名前・希望国・現地であなたはどんなことができますか?

質問2:現地での生活についてイメージができていますか?どんな生活をすると思いますか?派遣先では提供される家に住まなければなりません、もし家がイメージと違ったらどうしますか?

質問3:休日や放課後に活動をお願いされることがありますが、どう思いますか?

質問4:授業ではどのような役割を担当すると思いますか?

質問5:やる気のない学生をどうやって授業に興味を持たせますか?

質問6(ディスカッション):派遣から帰ってきてからどのような活動をしたいですか?できると思いますか?3人で話し合ってください。

質問7:一人一人別々の質問をするので英語で答えてください。

質問8:一人一人に別々の質問をしていきます。(履歴書に書いていることを参考に)

質問9:面接をしてみて、自分に点数をつけるとしたら何点でしたか?

 

 

以上で日本語パートナーズの面接については終わりです。読んでいただいてありがとうございます^^

僕はまだ結果を知らないのでドキドキしながら待っています。

健康診断の結果があまり良くなかったので、落ちたらそのせいにしようかな(゜-゜)

 

参考

日本語パートナーズ https://jfac.jp/partners/

 

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