こんにちは、セカイ君です。
仕事をやめて実家にこもったり旅に出たりと1年が経過しました。
今回は「スキルなしでもすぐに収益につながる副業」を紹介します。
最後まで読んでいただければ、副業を選ぶ参考になると思います。
スキル必要なし、すぐに収益につながる副業
それは「民泊」です。
この1年間会社に頼らずに収入を得る方法を試行錯誤してきました。ほとんどのことがうまくいかない中、唯一収入につながったのが実家の空き部屋を利用した「民泊」でした。
なぜ多くの副業が収入につながらなかったのか。また、なぜ「民泊」が収入につながったのかを考えてみました。
筆者の経歴
・大学卒(文系)
・ホテルに就職
・カナダワーキングホリデーに行く(工場に勤務)
文系卒→接客業と典型的なノースキル人間です。
収益につながらなかったこと
なぜ収入につながらなかったのか
「フリーランスの仕事に応募」で収入を得るまで
- 求人サイトに登録
- 求人に応募
- 採用
- 働く
- 収入
これは、一般企業への入社で落とされる理由と同じです。数ある応募者の中から仕事を得るためにはある程度の知識と経験が要求されます。
中にはフリーランスの求人サイトに登録する時点で、「スキル不足」のために拒否をされることもあります。
「動画・画像・音声などの販売」「ブログ運営」「YouTube配信」で収入を得るまで
「YouTube」での収益化を例にすると
- どのような動画の需要があるのか市場調査する
- 撮影機材、編集ソフト等の準備
- 機材、ソフトを使いこなすスキルを身につける
- 動画のストックを増やす
- 収入
スキルがなくても始めることができますが、収益化するためには一定量の素材のストック(継続)と撮影、編集、マーケティング等のスキルが必要です。
つまり上記のような副業は、
スキル → お金
という流れです。すでにスキルを持っていればすぐに収入につながります。一方、現時点でスキルがなければ収益化するまでにスキルを身につける時間が必要になります。
なぜ民泊はスキルがなくても収益につながるのか
それは、
民泊するゲストはあなたのスキルに対してお金を払うのではなく、あなたの所有する物件に対してお金を払うからです。
スキル(価値) → お金 ×
所有物(価値) → お金 ○
民泊は、不労所得の一種のシェアリングで稼ぐ一例です。今現在所有しているものをシェアすることで収入をえるので初期費用も少なくすぐに収入につながります。
他の例だと、
・空いている日だけ駐車場を貸す
・外壁スペースに広告を掲載してもらう
・時々使うけど常にはいらないようなものを貸す(カメラ、工具など)
民泊を始めるための準備
民泊とは
民泊とは、「個人宅に宿泊すること」を意味する言葉で、ホテルや旅館といった宿泊施設ではなく、個人の自宅やマンションの一室などに宿泊することを指します。
今回、僕が紹介するのは特に家主居住型(ホームステイ型)と呼ばれる民泊のスタイルです。他には家主不在型という物があるのですが、こちらは仲介業者との関係があり、申請が複雑になり費用が高くなるのでお勧めしません。
家主居住型のメリット・デメリットはこちらの記事で紹介してますのでご覧ください。
我が家の民泊施設について
普通の家です。
・実家
・所有者:祖母
・家族と同居
・兄弟が出て行ったため空き部屋がある
・営業しているのは、旅から帰ってきている間だけ(2019年度は4~7月と11月の5ヶ月間だけ)
こちらがAirbnbに掲載している部屋です。
民泊を始めるためにしたこと
・物置部屋になっていた兄弟の部屋を掃除(不用品はネットで販売)
・宿泊施設として必要なものを購入(火災警報器。寝具などは家にあったものを使用)
・住宅宿泊事業法(民泊新法)の申請
・Airbnb等の宿泊予約サイトに掲載
一番時間がかかるのは住宅宿泊業法の申請だと思います。それでも必要書類の取得は1日あれば出来ますし、消防署の検査も2週間程度で全て終了します。
まとめ
上で見ていただいたように、私のように何のスキルもない人でも「民泊」ならすぐに収益化することが出来ました。
私の場合、月15日部屋を稼働して収入はせいぜい月5万円程度です。
これだけで生活していくことは不可能ですが、家にいながらの収入なので時間に余裕がありブログやYouTube等の情報発信やその他のスキルアップのために時間を割くことが出来ています。
旅人、主婦、フリーランスの方にとって「民泊」はかなりオススメの副業です。
民泊を簡単に始めれる人の条件や申請方法をまとめた記事を書いているので参考にしていただければと思います。
民泊を簡単に始めれる人の条件
①現に人の生活の本拠として使用されている家屋を利用する
②持ち家を利用する。もしくは、家主から許可を取ることが出来る家を利用。
③「台所」「浴室」「便所」「洗面設備」がついている
④居室(貸し出す部屋)の数が5部屋以内。かつ、合計床面積が50㎡以下