パート1 : メールの読解
問題数:11問
制限時間:11分
①問題&解答スクリーン
※本文は350~400文字ぐらい
全体の流れ
送信メールの文章を読む → 送信メールの要約(穴埋め問題式、選択肢4つ) → 返信メール(穴埋め問題式、選択肢4つ)
※多くの場合、問題の内容はクレームのメール、それに対する担当者の返信という構図です。
送信者と受信者の関係、クレームの内容、両者の心情、担当者の対応を読み解いていくいきましょう。
テーマの例
- 新しい高速道路の建設計画に反対のメール
- 駐車違反の対応の仕方についてのクレームメール
- 対応のよかったバスドライバーへの感謝のメール
パート2 : 図、表の読解
問題数:8問
制限時間:9分
①問題&解答スクリーン
全体の流れ
図、表のを読む → 図、表を添付したメールの文章(穴埋め問題式、選択肢4つ) → メールの要約(穴埋め問題式、選択肢4つ)
※メールの文章は、図や表を使ってアドバイスや提案をするものが多いです。
どの部分に解答が書いてあるか絞るためにも、図や表を見る前にメールの穴埋め問題を先に目を通すことをお勧めします。
問題1~5は左の図の中から答えを導くのに対し、問題6~8は左上のメールの文章の内容から答えを導きます。
よく問題で聞かれるのは、メールの送信者と受信者の関係、送信者の意図などです。
テーマの例
- 複数のレストランの情報を見せて、昼食を選んでもらう
- 複数のホテルの情報を見せて、宿泊先を決めてもらう
- サマースクールのスケジュールを見せて、改善点の提案
パート3 : 情報
問題数:9問
制限時間:10分
①問題&解答スクリーン
※本文は350~400ぐらい
全体の流れ
A~Dのパラグラフからなる本文を読む → 問いの文章がどのパラグラフで言及されているか選択する(本文で言及されていない場合はEを選択)
※記事はA~Dの順番通りに進んでいくので、まず初めに本文を読んでしまうことをお勧めします。その際にパラグラフごとに短いタイトルをるけると解答しやすくなるでしょう。
テーマの例
- トンボの特性
- カラスの特性
- バイオエネルギーの特性
パート4 : 観点
問題数:10問
制限時間:13分
①問題&解答スクリーン
※本文は350~400ぐらい
全体の流れ
本文のを読む → 本文の要約(穴埋め問題式、選択肢4つ) → 記事を読んでの第三者の意見(穴埋め問題式、選択肢4つ)
※本文の記事は大抵、導入部、ネガティブな意見、ポジティブな意見、著者の意見の4つで構成されている。
文章を読む中で、著者、ネガティブな意見の持ち主、ポジティブな意見の持ち主、第三者の4人の意見とその理由を確認しする。
テーマの例
- 現代アートに政府はお金を投資するべきか
- 全国学力テストは必要かどうか
- 移民制度の改善点について
Celpip レベルの目安
リーディングスコアとレベルの目安
上記の画像は
- Paragon Testing Enterprises (https://www.celpip.ca/)
より引用しました。